気持ちのいい場所を見つける
私は、お風呂が好きです。
けっこう長風呂で、スーバー銭湯にもよく行きます。サウナに入ったり、
水風呂に入ったり、浴槽につかったり、のらりくらりと下手すると
1時間以上入ってることもあります。
また好きなカフェもいくつかあります。
最近では山登りや自然にふれることをよくやったりしてます。
自分が気持ちのいいと思える場所を見つける。
それは、遠くに行かなくても、ど近くのカフェや、どこかのトイレでもokです。
誰にも邪魔されず、自分だけのいもちのいい場所をもつと人生が楽しくなります。
この仕事をしている理由。
私の仕事はシステムエンジニアです。
お客さん(企業)の要望にあったシステムをつくるお仕事です。
お客さんが外向けに公開するようなWEBサイトや、社内の業務が効率化できるような社内システムなどをつくっています。
この仕事を選んだ理由。
それは単純にコンピュータを使って仕事をするのがカッコよく思えたから。
たぶんこれは父からの影響も大きいと思います。
お客さん(企業)の要望にあったシステムをつくるお仕事です。
お客さんが外向けに公開するようなWEBサイトや、社内の業務が効率化できるような社内システムなどをつくっています。
この仕事を選んだ理由。
それは単純にコンピュータを使って仕事をするのがカッコよく思えたから。
たぶんこれは父からの影響も大きいと思います。
実家は織物の盛んだった地方で、父はそこで織物関係のちいさな会社をやっています。
会社といっても自宅と工場が一緒になった町工場のような感じなので、小さい時から実家で父や母が働く姿を目にしてきました。
父の仕事は、一日中パソコンに向かっていることが多く、私も小さいころ、時々遊びで触らせてもらったりした記憶があります。
そんな父の姿をみて子供心にパソコンを使って仕事をすることの憧れのようなものがあったのだと思います。
もう一つの理由として、「人に喜ばれたい」という気持ちがありました。
自分の技術や知識で相手を喜ばせる。そんな仕事、そんな人になりたいと考えていました。
父はよく「やりたいことを仕事にしなさい」と言っていました。
それは父自身、やりたかったデザインの勉強をあきらめて実家の仕事を継いだという経験から、
子供にはやりたいことをやらせたいという気持ちがあったのだと思います。
ただ私には、「これがやりたい」というものがありませんでした。
パソコンを使う仕事への憧れありましたが、
「やりたいこと」というほど強いものではなく、「やりたいこと」という父のメッセージと私は少しの間、格闘することになります。
そんなこともあり、私は学校卒業後しばらくフリーターとなります。(まあ正直、楽観的な自分の性格が招いた結果という部分の方が大きいですが...。)
数年たって就職を思いったったとき、選んだのが今の仕事でした。
特別つよい「やりたい」思いがあったわけではありません。
子供のころ描いていたパソコンを使った仕事への憧れと、得意分野を磨いて相手を喜ばせる仕事、将来性(安定と未来志向)を考えたときに
「パソコン系の仕事」と選んだのだと思います。
誰もが「夢」とか「やりたいこと」とかを見つけられる訳ではありません。
そんな強い思いはありませんが、星の数ほどある仕事の中から、
こっちの方が”好きで選んだ道”であることは確かです。