銀河鉄道~ぽんこつエンジニアのブログ~

思いつきで書いています。

WWDC2015

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毎年恒例のAppleのお披露目イベント、WWDCが今年も開催されました。
今年の目玉は、OS XiOS、WatchOS、そしてApple Music。

今年はハードウェア系の発表はありませんでした。
そこが少し残念。

でも毎年こういうワクワクする場を提供してくれるAppleは、本当に素敵な会社です。

ゲーム感覚

仕事をゲーム化する。
昔はこの言葉嫌いでした。なんとなく不真面目というか、本気でやっていない感じがして。
仕事のできる余裕のある人が面白がってやっているイメージでした。

でも実はそうではなくて、ゲーム化=モチベーションが上がる工夫をするってことなのかなと。

例えば、目の前のお客さんを笑顔にしてみようとか、
いつも2時間かかるものを1時間で終わらせてみようとか、
あるいは、どういう風にとらえたら、このつまらない仕事を、面白く感じるかとか、
自分のモチベーションがどうやったら上がるのかを考えて実践することが、
ゲーム化ということなのかなと最近考えています。






積み重ね。

今日から始めようと思って、3日坊主になる。
またダメだったと思って諦める。

何かきっかけがあれば、その気にさえなれば、と思う。
きっかけやその気はいつ来るんだろう。

積み重ね。

続けるでも、始めるでもなく、積み重ねる。
その瞬間、瞬間、を積み重ねる。
どのくらい継続したか、いつから始めたかは関係なくてどれだけ積み重ねたか。

20%ルール

Googleで有名な「20%ルール」を自分に適用してみようと思います。

ルールとしては、

・一日8時間のうち1時間だけを業務以外に使ってよい

・ただし、業務に支障がでない範囲で。

・自分をエンジニアとして高めることに使うこと

・何に使ったか記録すること

・一週間単位でレビューすること

さて、効果はあるかな。

気持ちのいい場所を見つける

私は、お風呂が好きです。
けっこう長風呂で、スーバー銭湯にもよく行きます。サウナに入ったり、
水風呂に入ったり、浴槽につかったり、のらりくらりと下手すると
1時間以上入ってることもあります。

また好きなカフェもいくつかあります。
最近では山登りや自然にふれることをよくやったりしてます。

自分が気持ちのいいと思える場所を見つける。
それは、遠くに行かなくても、ど近くのカフェや、どこかのトイレでもokです。

誰にも邪魔されず、自分だけのいもちのいい場所をもつと人生が楽しくなります。

何もしない日

今日は本当に何もしなかった。
朝は少し早く目が覚めたが、2度寝。
気付いたら11時を過ぎていた。

その後、なんとなく部屋でゴロゴロ。
気付いたら17時を回っていて、買い物には出かけたものの、
ほとんど何もしない日。

まあこんな日が3週間に一回くらいあってもいいと思う。

ただそのためには、罪悪感を持ってはいけない。考えるべき課題や夢中になれるものを持ち込んでもいけない。
ただただぼーっとする。
そうする日なんだと決めて何もしない。

ある意味贅沢な時間と感じられると、その日は有意義な1日になる気がする。

この仕事をしている理由。

私の仕事はシステムエンジニアです。
お客さん(企業)の要望にあったシステムをつくるお仕事です。
お客さんが外向けに公開するようなWEBサイトや、社内の業務が効率化できるような社内システムなどをつくっています。

この仕事を選んだ理由。
それは単純にコンピュータを使って仕事をするのがカッコよく思えたから。
たぶんこれは父からの影響も大きいと思います。
実家は織物の盛んだった地方で、父はそこで織物関係のちいさな会社をやっています。
会社といっても自宅と工場が一緒になった町工場のような感じなので、小さい時から実家で父や母が働く姿を目にしてきました。
父の仕事は、一日中パソコンに向かっていることが多く、私も小さいころ、時々遊びで触らせてもらったりした記憶があります。
そんな父の姿をみて子供心にパソコンを使って仕事をすることの憧れのようなものがあったのだと思います。
 
もう一つの理由として、「人に喜ばれたい」という気持ちがありました。
自分の技術や知識で相手を喜ばせる。そんな仕事、そんな人になりたいと考えていました。
父はよく「やりたいことを仕事にしなさい」と言っていました。
それは父自身、やりたかったデザインの勉強をあきらめて実家の仕事を継いだという経験から、
子供にはやりたいことをやらせたいという気持ちがあったのだと思います。
ただ私には、「これがやりたい」というものがありませんでした。
 
パソコンを使う仕事への憧れありましたが、
「やりたいこと」というほど強いものではなく、「やりたいこと」という父のメッセージと私は少しの間、格闘することになります。
そんなこともあり、私は学校卒業後しばらくフリーターとなります。(まあ正直、楽観的な自分の性格が招いた結果という部分の方が大きいですが...。)
数年たって就職を思いったったとき、選んだのが今の仕事でした。
 
特別つよい「やりたい」思いがあったわけではありません。
子供のころ描いていたパソコンを使った仕事への憧れと、得意分野を磨いて相手を喜ばせる仕事、将来性(安定と未来志向)を考えたときに
「パソコン系の仕事」と選んだのだと思います。
 
誰もが「夢」とか「やりたいこと」とかを見つけられる訳ではありません。
そんな強い思いはありませんが、星の数ほどある仕事の中から、
こっちの方が”好きで選んだ道”であることは確かです。